東京Ruby会議01 その2 Ruby 1.9.1リリースに向けて

2.Ruby 1.9.1リリースに向けて

 

 

 ポイント

 1.M17N対応、バイトコード化、YARV
 2.サポートレベルと対応OSの確認
 3.急募)物書き、パトロン、人柱、人柱、人柱・・・

技術情報

 Yuguiさんから現状報告とあわせて新機能の紹介がありました。
 機能は改めてまとめます(理由は所感にて)

所感

 まず、いちWindowsユーザーとして、Rubyは「提供されるもの」という意識が少なからずありました。理由は、http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/からインストーラ形式で取得できてしまうからです。

 One-Click Ruby Installer for Windows


 また、一からRubyを勉強せずとも、自分のテリトリーから少しだけ冒険すればいい位置にJRubyが台頭してきたこともあります。試用であれば、「1.8系のRuby」か「JRuby」の選択で事足りるし、NetBeansJRubyがバンドルされ、Rubyを個別にインストールすることも不要になりつつあります。


 とはいえ、Yuguiさんの「誰かがやらなければ」という意見は的を得ているし、同感です。


 それに、Windowsで開発、IDEの利便性を享受してきた我々は、簡単に「Vimで開発」「MACで開発」を選択できないケースもある。

 結論:実際にWindows環境へRuby1.9をインストールしてから結果をまとめます。

パトロンにはなれないので)Yuguiさんの本を紹介

(旧ブログで感想書いてます。ご参考まで)http://pub.ne.jp/lazyw0rkers/?entry_id=1483520

初めてのRuby

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